tibの会社の近くには猫がいっぱい住んでいる。六本木から少し離れて閑静な住宅街。車もあんまり通らないので過ごしやすいのかな。 それにしてもかわいいね、顔がそっくり。親子か兄弟だねぇ。 tibの撮った写真を内緒でちょっと拝借。

天井がはずれたのか、配線がみえる内幸町の駅。改札からホームへ下がる階段のある天井は、廃屋のような雰囲気。個人的にはとても気に入っていて、「今度、写真撮ろう」と思っていたら、いつの間にか改装が始まっていた。残念。 きっぷ売り場の天井はまだ工事…

- 「COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 」 講談社 480円（税込） ISBN:B000BT7WL0 - フランスで発行されているクーリエ・アンテルナショナルの編集スタイルでできた雑誌のようだ。世界各国のメディアで紹介されている情報からピックアップしてひとつのテー…

【11月17日のこと】 家族の1人の仕事が忙しい時期に入った。家では料理担当をしているのだが、編集の仕事をしていて特集担当になり、毎晩帰りが遅い。早くて終電、遅くて翌日帰り。そのため、家族のご飯のメニューが一気に厳しいものになってきた。そして、…

- 「イサム・ノグチ展 彫刻から空間デザインへ〜その無限の創造力」 東京都現代美術館 2005年9月16日〜11月27日 http://www.ntv.co.jp/isamu/ - 作品自体はとてもおもしろくて、立体彫刻なのに平面的にみえたり、パーツを組み立てたり、丸みのある独特のフォ…

- 「ニッポン」 ブルーノ・タウト 講談社学術文庫 840円（税込） ISBN:4061590057 - 表層的な日本観ではなく、日本に数年間過ごしたからの鋭い視点がとても興味深い。日本的なものとは何か？日本人の自分の考えるところはすでに生活のなかからはかけ離れた想…

- 「Realising Design」 川上典季子 TOTO出版 3,150円（税込） ISBN:488706232X - 黒川勉、岩崎一郎、グエナエル・ニコラ、西堀晋、吉岡徳仁の5人のデザイナーについてその仕事へのアプローチや考え方などとても丁寧に綴ってある。最近デザインがとても注目…

2級生になると新しい授業が始まる。そのひとつがファッションコスチュームのデッサン。ファッション科の先生制作の衣装を着たモデルをデッサンする。ファッションイラストの練習である。 今日はその授業の説明と、上級生の作品の合評会。 「黒のタイツはフラ…

会社のWebチェックをしていた。資料請求フォームがキチンと動くか動作を確認するために、テストで資料請求フォームに入力した。普通は会社名などの入力欄に「テスト」と入れて動作を試すのだが、ちょっと遊びでリーダーの名前をもじって「ケースケさん株式会…

会社にきてみたらサーヤの結婚式の話題で盛り上がっていた。どうも10時に皇居を出発し、10時6分に帝国ホテルに入るらしい。会社のオフィスはちょうどそのルートがばっちり見える。窓にはりついてみてみる。 あ！白バイが出てきたよ！のことばを開始に、みん…

先週火曜日からの風邪。熱は下がったものの、咳がとまらない。はや１週間。ちょっとつらくなってきた。病院にいって薬をもらう。安静ということで会社を休む。静かに読書。 - 「アートの仕事 太陽レクチャー・ブック004」 会田 誠, 池松 江美, 辛酸なめ子, …

- 「ひびのこづえexhibition」スパイラルガーデン 2005年11月８日〜20日 http://www.spiral.co.jp/pickup/index.html - 色がとてもきれい。衣装の柄が平面的というより立体的。ひとつの洋服のなかにいろいろな要素が含まれているのだけれどその多面的な構成…

セツの秋休みも今日で終わり。そして宿題。 それにしても洋梨っておいしいから大好き。そのフォルムも色も大好き。 ふうむ、かぼちゃにみえるかなー。洋梨だってば、さ。ふん。

チケットをいただいたので、神宮前の会場へいってみた。今年が初めて。18時過ぎにいったにもかかわらずとても混んでいた。室内、屋外にはいろいろなデザインされたプロダクトが並んでいる。もちろん購買することも可能だし、とはいえ、メインはバイヤーなど…

- 「杉本博司ー時間の終わり」森美術館 2005年9月17日〜2006年1月9日 http://www.mori.art.museum/html/jp/index.html - みる写真というより、考える写真展だった。●写真はからまるコードたち。 POWER BOOK、iPod mini、デジカメ、プレステ、アイロン。生活…

- 「ドイツ写真の現在」 「アウグスト・ザンダー展」 東京国立近代美術館 2005年10月25日〜12月18日 http://www.momat.go.jp/Honkan/German_Contemporary_Photography/index.html - ドイツの10人の現代作家の作品が紹介されている。去年、東京オペラシティの…

新宿の画材店にいく。フロアいっぱいにいろいろな画材がところ狭しと置いてある。いまは鉛筆、木炭、万年筆でデッサンを描くことが多い。色をつける場合は月光荘の水彩を使っている。同じ水彩でも濃淡がはっきりつくものと、のっぺり平面に描けるものがある…

会社の人と食事にいく。浅草にある焼き肉やさん。以前もいこうとして予約をしたにもかかわらず、いざお店にいってみたら休日だった、といういわくつきのお店らしい。 今日も予約をしたけれど、本当に開いているかはお店に実際いってみるまでわからないなんて…

もともと私は暑がりなので、冬でも周りの人が驚くほど薄着である。今日も白の薄手のシャツ一枚で元気に出社。 というか、そもそも最近朝の時間がつまっていて、天気予報をみる余裕もなく、今日はとても寒いということを知らなかった。そして、出勤のため、家…

久しぶりにキャンバスに絵を描きたくなった。 2階のアトリエからイーゼルを運び込む。バウハウスにいったときに購入したポスターを前にしこしこ。いろいろ描いていたら、全く違うものになってしまった。 あー、でも楽しかったー。

- 「壇流クッキング」 檀一雄 中公文庫BIBLIO 700円 ISBN:4122040949 - 暇なとき読んでいた、檀一雄の「壇流クッキング」。全国各地、あ、いや、世界も含まれるな、壇一雄の実際作っていた料理の楽しみかた、作り方を丁寧に紹介している。 例えば、からしれ…

- 「佐伯祐三〜芸術家への道〜展』 練馬区立美術館 2005年9月17日〜10月23日 http://www.city.nerima.tokyo.jp/museum/tenji/saekiyuzou.html - 『郵便配達夫』は美術の教科書に載っていたような気がする。とはいえ、作家の名前は当然覚えておらず、なんとな…

HPリニューアルプロジェクト。ウワモノのコンテンツの入れ替えではなく、新しいしくみの構築が今回の一番力を入れているところ。一緒に仕事をしている先のアイデア・提案がとてもよく、課題を解決する以上のものがひとつひとつ出来上がってきているような気…

進級テストの追試。心なしか教室はいつもより広く感じる。 石膏デッサンのモデルのトルソーくんはみんな顔の彫りが深い。この前の先生の話を活かすべく、輪郭をもとにしこしこと影を描いていく。し、しかし、なぜか、自分にはまったく「影」がみえないのです…

秋の草花がところ狭しと生けられていた。いろいろな流派で生けた作品をみることができた。流派でかなり雰囲気は違うし、そもそも、なんとも派手な作品が多い。 木をぐいぐい曲げるのは普通らしいのだが、木に色を塗ったり（しかも青とか、白とか、金とか）、…

仕事がてんてこ舞い。夕方まで超特急で仕事を進めるが力尽きる。 ぷちんっと集中力が切れた。 ふらー、ふらーとオフィスの廊下を歩いていて、汐留のほうをみてみたらキレイな月がでていた。最近の涼しい天気で空気が澄んでいるのか、とてもキレイな夕暮れだ…

顔のデッサン＋ファッション科の先生のショー＋レクチャー ファッション科の先生が70〜80年代にイタリアでショーしたときの作品。いつも絵を描いている建物とは違う建物であり、興味津々で写真をとる。 レクチャーでは、秋休みの宿題と、11月からの始まる新…

友だちの生け花。もちろん時間とともに花が咲ききり、枯れていく。当たり前のことと思っていたけど、ある木の枝から根っこが生えてきた。しかも小さな、ほんとうに小さな葉っぱが生えてきた。土に植えたらもしかしたら根がはって大きくなるかもしれないと、…

本当は今日、仕事に行く予定だったのだが、昨日の夜から体調が悪くなると出てくるできものが顔に出てきてしまい、急遽休養日にする。 午前中はゆっくり睡眠。午後軽く部屋の掃除をして、DVDを観てのんびり過ごす。ふと窓をみると、久しぶりにBUTAが遊びにき…

セツの進級テストの石膏デッサン。悲しくも落ちる…、ガクっ。 軽く受かるぜーなんて思っていたら、「髪のフォルムがねぇー、りぼんみたい…」との評。くー、りぼんじゃなく髪の毛ですから！結局Bー（ビーマイナス）。合格はB以上ということで落第。 あんまり…