「Designer’s Catalogue-10」松屋銀座デザインギャラリー1953

 日本とヨーロッパで活躍する若手プロダクトデザイナーのグループ展。
 どの作品もフォルムがとてもキレイ。個人的には須長檀(恐らく)の壁に駆けるチェスト風の作品が一番気に入りました。チェストのまわりが波波になっていてキレイなのですが、特に接合部分の波打ちかたがとても自然な感じで美しかったです。(ねじの位置とかも)
 共通して直線ではなく、曲線(たとえば、丸みを帯びていたり、ねじれていたり)のやわらかいフォルムの作品ばかりだったのが不思議な感じでした。流行なのかな?