「ニューヨーク・グッゲンハイム美術館展」Bunkamura

　知り合いからチケットをいただいたので、絵教室のあと観に行くことに。Bunkamuraザ・ミュージアムはいつも混んでいますが、今日ももちろん例外なく混んでいました。
　ルノアールの作品から始まり、ルソー、ゴッホ、セザンヌと続く作品郡は、作品ひとつひとつは楽しむことができるのですが、作品を通しての一貫性がなく、美術館へいったときの常設展のような内容でした。もしニューヨークに訪れ、グッゲンハイム美術館で鑑賞したのであれば気分も高揚したかもしれませんが、それを渋谷で観てもどうかなあといった感じでした。ちょっと残念。
　おもしろかったのは、クレーなど何人かの、パズルのように絵を重ね合わせた作品たちです。パーツごとに絵柄が異なっているのですが、パーツをあわせると別の絵になるのです。
　SHOPでは、先日購入したスケッチブックの入るキャンパス地のカバンを購入。カバンの左下にはグッゲンハイムのタグが。てへ。ちょっとミーハー？