任天堂DSー脳内トレーニング

　仕事を早く切り上げ、東京都立中央図書館へ。霞ヶ関から広尾まで日比谷線で1本で行けたので、20時には本を探すことができた。和田誠がイラストレーターの仕事場を訪ね、インタビューをしている本があり、手に取ってぱらぱらみる。内藤こずえ（ひびのこずえ）、早川良雄、大橋正の章を読む。
　今のようになにはともあれイメージを絵にする、のではなく、まずは写生をして、徐々に線を選び、絵にしていった、との大橋正の話はなるほど、と思わずうなずく。個人的には、写生もできて、自分のイメージの絵も描けるようになりたいので、ふむふむと読みふける。
　あっという間に1時間が経ち、閉館時間に。帰りに六本木のTSUTAYAに寄ったら、さっき本で読んだひびのこずえの特集が行われていた。30分ほどさらに本を眺める。麻布十番のスーパーで買い物をして、買い物袋を下げながら地下鉄で帰る。

　欲しかった任天堂DS、品切れが続いていて手に入れることができなかったが、家族が昨日、ビックカメラに寄ったら「緊急入荷」されていて、即購入してきた。で、脳をきたえる大人のDSトレーニングを早速やってみた。さ、さんじゅう、39才。な、なぬぅ！ムキになって再度チャレンジ。27才に変貌を遂げる。20代なら、ま、いいか、と満足してとりあえず今日は寝ることにした。明日はハタチだぜ。