アメ横で門松

 今年も残すところあと1日。師走の忙しなさ。
 神楽坂KIMURAYAにお正月用の食料の買い出し、その後お節を求めて銀座へ。しかしお店がすでにしまっており、悔しくてミレナリオをみにいき、次の目的地、アメ横へ。すでに多くの店が閉まっていたけれど、数店はまだまだ活気が続いていた。お兄さんたちの威勢の良さが気持ちよくて、マグロのお刺身を購入。
 さらに、浅草橋の駅前のお店で、門松を選んでいて、これいいね、と一緒にいった家族に声をかけようとしたら、家族はTVカメラの前で緊張した面持ちでカメラに向かってなにかしゃべっていた。背中の緊張がこっちまで伝わってきた。「どうしたの?」とTVカメラが去ったあときいたら、韓国のTV局に門松についてきかれた、らしい。突然のびっくりで「もっとちゃんと答えればよかった」と本人はえらく落ち込んでいたけれど、「玄関に飾って神を迎えるの」はかなり端的に答えている、っと個人的には関心してしまった。
 いよいよカウントダウン。年越しそばがおいしい。

 いろいろな合間に読んだ本。

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王国―その1 アンドロメダ・ハイツ―
「王国?その1 アンドロメダ・ハイツ?」よしもとばなな
新潮社 1,155円(税込み)
ISBN:410383403X

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王国 その2 痛み、失われたものの影、そして魔法
「王国 その2 痛み、失われたものの影、そして魔法」よしもとばなな
新潮社 1,155円(税込み)
ISBN:4103834056

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