グラフィックデザイナーの原研哉さんの本。仕事への取組み、アイデアの生まれる瞬間、人との関わりなどとても丁寧に書かれております。デザイナー分野に限られたお話しではなく、生活と密着した内容。ぐいぐい惹きこまれます。1995年発行の本で絶版なのがとても残念。図書館に通いました。
■関連「建築とマカロニ」日本デザインセンター原デザイン研究所/TOTO出版
建築家がマカロニをデザインする。建築家が建築とは異なるものを創造することによって建築家とは何かを知る企画展の本。
〜抜粋〜
「全ての物をコミュニケーションという観点から見始めたとき日常生活のディテイルの集積が文化を形成する」