街でお正月を味わう

工事現場

 今年は一般参賀にいってみよう、と昨日ネットで時間など調べていたのに、気づいたら寝過ごしていた。もう、最後の時間しか残っていない。急いで着替えて、雨のしとしと降るなか、皇居へ向かったけれど、ときはすでに遅し、皇居は閉門していた。あれ。
 仕方ないので東京駅へ向かった。八重洲の地下になかなかよい酒屋がある、ときいていて、せっかくなので寄ってみた。天井までたくさんのウイスキーが並んでいた。先日、M's Barで飲んだグリーンスポットと、ラフロイグを購入。
 次にビックカメラへ。元旦に壊れた給湯器。古い我が家の給湯器は、室外機で家全体の蛇口からお湯の出るタイプではなく、台所に置く小さな室内用の給湯器である。つまり我が家はお湯とお水を選べる蛇口ではなく、水オンリーの学校の校庭にあるような、古いタイプの蛇口である。給湯器が壊れた今、台所は水オンリー。使った食器もみてみぬふりで、重ねてある状況。
 ビックカメラに置いてあった室内給湯器は5タイプのみで、メーカーは2種のみ。店員に違いをきいてみたら、「発売年が違うだけですよ」の答え。確かに今、室内給湯器の需要はほとんどないに違いない。とはいえ、我が家の必需品ではあるので、そのなかのひとつを選び購入。帰宅して取り付ける。無事、お湯がでるようになった。あたたかいー。それだけで幸せ。