記憶2

 このお休みでいった美術館。+α。
■「アジアのキュビズム東京国立近代美術館
2005年8月9日〜10月2日
http://www.momat.go.jp/Honkan/Cubism/

    • -

 ブラックとピカソキュビズム作品から始まる展示。ピカソの「ポスターのある風景」は初めて観たけれど、背景の地味な色の格子に、ピンク、グリーン、黄色のポスターと思われし絵が3カ所。色使いやその配置に思わずむむむと立ち止まる。岡本寛貴「静物」が好きかな。
 <個人メモ>
 キュビズム→グリッド(格子)→表面化→単純化→モチーフをテーブルなど円形なものに。なるほど。

■「黒田清輝岸田劉生の時代」ポーラ美術館
2005年9月3日〜2006年3月12日
http://www.polamuseum.or.jp/

    • -

 企画展のミニミニシャガール展がおもしろかった。

彫刻の森美術館
http://www.hakone-oam.or.jp/

    • -

 中学以来に訪れる。そのときの記憶とはまったく違う雰囲気だった。絵画をみにいくことが多いけど、彫刻や立体もなかなかおもしろいなあと実感。ヘンリ・ムーアの作品がたくさんあるのね。まるっこいフォルムがかわいい。ピカソ館はうーむ。